夏の暑さと香りの利用法
今年は7月中から猛暑 😯
ようやく8月ですね。天気予報をみても日本地図が真っ赤な日が続きます。
屋外でのスポーツは先生やコーチがいらっしゃるので、危険な日の判断はお任せしながら行えると思いますが、
熱中症はスポーツをする人だけでなく誰でもなる可能性があるので気を付けなければなりません。
熱中症は予防が重要です。屋外に出る時は日傘や帽子などはマスト。ご用意されていらっしゃる方も多いと思いますが体調も重要です。
睡眠不足やストレス、寝不足などがあっても熱中症になりやすくなります。
身体を使う(スポーツや肉体労働)お仕事などの方は暑いですが少しぬるめでいいので湯舟につかり、しっかり1日の疲れを取ってから寝ましょう。また、お風呂上りのお部屋にペパーミント等を使ってスプレーやデュフューザーを使用しておくと涼しく感じるので不快感が減り、バスタイムも気持ちよく入れると思います。
もしくは入浴剤の中にもペパーミント配合のものが市販されているので、お風呂に入りながらすっきりする方法もありますし、私が良くするのはペパーミントやローズマリーが配合されたオーガニックのシャンプーを使う事です。頭がすっきりするので、気分爽快!
ベタベタ、ムシムシした中で1日過ごすと地肌も気持ち悪いので、夏はこうしたものを使いながらすっきり寝れるような対策をとっています。特に女性は髪の毛が多い、長い方も多いので是非探してみてくださいね。
水分補給という言葉を嫌程耳にしますが、身体の中に水分をチャージしておくことも大切です。
外に出て暑いと思ってから一気に水分を飲んでも、たくさんは吸収できず、尿になってでてしまうので効率が悪いです。1回にコップ1杯分の水分をこまめに摂る方が吸収されますので、こまめに飲みながら、大切なのはお食事です。
特にこれから1日活動する前に、ごはん(水分が多いです)鮭などのタンパク質(鮭は塩分も一緒にとれるのでお勧め)とお味噌汁のようなザ・和食の朝食は1食で結構食品から水分がとれます。
これに食事の前後で1杯の飲み物をプラスして頂くと尚良しです。
水分をたくさんとらないといけないのはわかっているのだけどなかなか水分ばかりを摂るのはしんどいというお声も結構聞きます。そういう方はお食事からも水分が摂れることを覚えておいてください。
夏場はそうめんや冷たい麺類が食べやすいですが、お米が一番水分を含んでいますので、今日は屋外にいる時間が長いと予測できるときは朝食はお米にしてくださいね。
また夏野菜もおいしい時期です。トマトやナス、きゅうり等は成分の多くが水分です。度々私の話になりますが、この時期のおやつは冷やしたミニトマトです(笑)治療院の冷蔵庫にもトマトを常備しています。
日本には四季があり、旬の食べ物はその時期にぴったりのものが多いです。こうやって覚えておくと食養生も簡単に取り入れられます。
しっかり寝て、しっかり食べて、不快感をアロマを利用して頂いて緩和しながら暑い夏を乗り切りましょうね。
そして暑さも相まって自律神経の乱れからくる体調不良や、筋肉のこわばりの方が多いです。上記のような予防法と共にお疲れを感じた際はお早目にご連絡ください。
お待ちしております。(夏季休暇は11日から13日とさせて頂きます)